4箇所まで色替え出来るようにしたい場合、
- 元から4箇所色替え出来るオブジェクトをクローン元にする
- TextureTweaker3 で4チャンネル化する
の2つの方法があります。
出来るなら1番目がいいですが、デフォルトオブジェクトは3チャンネルまでが主流のような?
という訳で、2番目の手順をここに記しておきます~。
この作業は、TSRW で自作メッシュをインポートする前に行うのが最適です。
気づくのが遅くて、リアルタイムで「フリーソフトのみで作るシムズ3オブジェクト」を読んでくださった方は、前後してしまって申し訳ないです…。
TextureTweaker3(以下 TT3)の用意
配布ページの上から3つ目の投稿から、TT3 をダウンロードしてインストールしてください。
rar ファイルの解凍になります。
Optional pattern previews は今回は必要ありません。
TT3 でパターン設定を行う場合は、ないとやってられないのでダウンロードしたほうがいいですw
TSRW + TT3 で4チャンネル化の手順
TSRW で4チャンネル化したいオブジェクトのプロジェクトをオープン。
そして Project Contents (Edit → Project Contents)を開きます。
Export → To .package から、pacakge として保存します。
その package を TextureTweaker3 で開き、
"Info" タブ(初期画面がここ)の下のほうにある「Upgrade to 4 channel CASTable」の "Upgrade" ボタンをポチッ。
"Upgrade" の文字色が薄くなったら完了です。
ついでにプリセットも1つになりました。
"CASt presets" タブで、PatternD までチェックが入ってるか確認しておきましょう~。
無事4チャンネル化できてますね!
これで保存し、再び TSRW に戻って Project Contents を開きます。
全ての行を選択します!(一番上の行をまず選択し、Shift キーを押しながら最後の行を選択)
そして右クリックメニューから "Remove"!
激しく引き止められますが、"はい" を押しますw
空っぽになっちゃいました。
続いて4チャンネル化した package をインポートします。
(Import → From .package)
インポート完了の確認画面が出たら "OK"。
メッシュの読み込みが始まるのでしばらく待ちます。
メッシュの読み込みが完了しても、Project Contents は空のままですが、"OK" 押して Project Contents を閉じます。
"Textures" タブで Pattern D が追加されているのを確認し、プロジェクトを保存します。
デフォルトのサムネイルを消しておく
で、この後メッシュを置き換えたり、TSRW で設定を変えていくと思いますが、このままだとメッシュを置き換えてもサムネイルがデフォルトのままになりますw
この画像は Sims3 Dashboard Tool で見たもの。
Project Contents で、「PNG_THUMB_MEDIUM」を削除します。
これで4チャンネル化の作業は終了です!
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