シムズ３での火事…！

「だ、暖炉の火がテーブルに燃え移ってしまいました！ 消防車一台、至急お願いします…！」

急いで電話をしてもらったものの、その時うっかり奥のほうへ移動してしまったヴァンパイアさん…。

「うわ熱っ！」

おかげで自ら退路を断ってしまうことに…

「うらあああ」

良かったー！ 消防士さん到着！
しかし火の勢いが強すぎて、なかなか消えません。消防士さんなのに消火器ですしね…。

なんとかテーブルのほうは消えたものの、

案の定ヴァンパイアさんに燃え移ってしまいましたっ。ひぃぃ！

「ぎゃあああ、灰になる～～～！！」

「そんなことさせるか！」
シュゥーーーー

これでもかと火が消えてもなお消火活動を続ける消防士さん。
助かったから言えることですが、このうずくまってる姿が不覚にも可愛くて

と見続けてたらなんだか大変なことに！

いつの間にか服が取り払われパンツ一丁、髪の毛が逆立ち煤だらけになっておりました(笑)。

でも意外にも衛生など欲求は普通でした。
シムズ２だと火事現場に近づくだけで衛生は真っ赤になるし、修理中に感電すると欲求がほぼ黄色や橙色以下になってえげつないことになるのに。
そうなると欲求回復が大変なので、これはありがたいですけどね。でも楽しさに鼻眼鏡のアイコンが付いてるのがミスマッチすぎる。

それに火傷を負ったり痛い目見てるのに、「心地良い炎」はないだろうと思いました。
また火事になってはかなわないので、すぐさま暖炉の火を消しましたよ。

「とりあえずもう寝るわ」

見えにくいかもしれませんが、彼の体からもくもくと煙が！（クリックすると大きな画像で見れます）
衛生が下がったときに出て来る、緑の煙みたいな感じで表示されてます。

ヴァンパイアさんはジャーナリストキャリアに勤めているので、朝が早いんですよ。
この日も夕方からすでに眠気がヤバくて、この日は早めに就寝したのでやっと体力全快で出勤できると思ったんだけど残念。
ちなみに火事が起こった時間は、午前０時台。ほとんど午前１時ちかくでした。

ヴァンパイア設定なのに、夜に弱いのですよね(笑)。

翌朝です。
ここの暖炉も寝る前に魔女さんに消してもらったはずなんですが、部屋に入ると自動的に点火するみたいです。
自動点火をオフに出来ますけど、まだここは火事になったことないので、高いだけあって耐火とかしっかりしているのかも？

出勤前に、完成したばかりのお風呂に入ってもらいました。
まだやっぱり煤は取れないのですね。
２では寝るときとかお風呂に入るときに、パジャマに着替えたり裸になると煤が取れておかしく感じていたので、改良(?)されて良かったです。

そろそろ出ようかというときに煤が取れましたよ。
一緒に火傷のムードレットもなくなったのは変ですが。
せっかく病院があるのだから、行くと治るって感じになっていたらいいのになぁ。

ともかくお仕事 行ってらっしゃい！
しかし似合わないな～。現在、新聞配達少年なヴァンパイアさんでした。