ハンニカの都会生活: 13 - バスルームでの奮闘

「体がくさくてしょうがないのにもう～」

筋肉痛だし、臭いし、もう大変です。
ここでスパへ行けばいいという発想が、当時の私にはありませんでした…。
とにかくシャワーを修理するしかない！

しかし機嫌が悪すぎて修理する気にもなってくれないので、とりあえず水浸しを掃除。
一時しのぎでも「部屋が汚い」って感じのムードレットを消すために。

ちょっとだけ機嫌はマシになりましたが、プラムボブはまだ真っ赤
やっぱり掃除だけじゃ焼け石に水なようです…。

それじゃあと、楽しさを上げてプラスのムードレットを付けてから挑むことにしました。

さて、シャワーを壊した当人はというと――
（→証拠写真ｗ）

また今日もチャンスをクリアするべく外へ出かけております。
地下鉄に乗って、

やって来た先はランドグラーブ海洋科学施設です。
校外学習の引率を任されていたんですよね。生徒にとっては日曜に校外学習って嫌すぎますが

「ゴルァー早く直らんかい！」
ガンガンガンガンッ

そしてダンスのおかげでアンニカの気分がちょっと浮上したので、ようやく修理に着手！

修理しているうちにまたプラムボブが黄色くなってきてドキドキしましたが、無事終えることができました！
器用さスキルの上昇、半端ないですねー！
軍事キャリアに必要なスキルなので、この経験も今後役に立つはず。

シャワーを浴びてる SS はありませんでしたが、掃除してる SS はありましたｗ

「あっれー？ シャワー壊したのってハンネだよね？」

「どぉしてあたしが直したり掃除してんの！？ ねえ！」

なんとはなしに感じた不満を壁にぶちまけるアンニカ。

この独り言で社交まで上がってたんで笑いましたｗ
自分で全ての欲求をまかなえるなんてすごいよ、正気でない！
外界と連絡手段を断たれた無人島に独りで住むことになっても余裕で生きていけますね…！

ついでにトイレの詰まりも直してもらいました。
すみませんねぇ…きっとハンネにもこういう日が来るからさ！
修理はアンニカの役目になると思うけど。

その後はまた疲れ切るまでトレーニング。これでノルマ達成です！
やはり休みの日に集中してやるのが一番でしたね。

あ、そうだ、今まで撮った写真をテレビの上に飾ってみましたよ！
中くらいのサイズの写真って結構大きいんでびっくりしました。