ブレンダの物語: 90 - 目まぐるしい一日 後編

ブレンダと実際に交流し始めてから日の浅いアル君も、大きなショックを受けた様子…。
２日間の悲嘆ムードレットは、世帯全員に付いていました。
まだ家族関係でも友達でもなくても、一緒に暮らしていたら付くようです。

このあと平静になるまで入浴しに行ったアル君の行動が、心境を表していてすごいと思いました。

そして……

ついに赤子が誕生したようです！！
メルヴィン君の願望は残念ながら叶いませんでしたね。
でも初の男の子なので私は嬉しい！（子育てプレイはソード家しかやってないんです）

名前はさらに怪しい人名辞典さんと欧羅巴人名録さんとを睨めっこした末、アーヴィンと名づけました。
「メ」から始まる名前を探してたんですが女性名しかなかったので、後ろの「ヴィン」に合わせてみました。
アーヴィン・ソード、うん、強そう（またそこか／笑）。

サイクロンさんがさっそく「５人の孫に恵まれる」という願望を出していました
とても叶えられないですけどね…。

病院からアーヴィンを抱えて出てきたサンドラ。
喜ばしいはずの赤ちゃん誕生ですが、顔は悲しげでした…。

サンドラの視線の先には、

ハンク・ゴダードさんを失ったばかりの、ポーライン・ワンさんとニキちゃん親子の姿がありました。
姓は違うので結婚していないのかもしれませんが、ハンクさんとポーラインさんは初めから一緒に暮らしているシムで、ニキちゃんは二人の子どもなのです。

サンドラはブレンダの最期を看取ることはできなかったけれど、もう気づいているんですよね…。

「こんな小さくなって…」

改めてブレンダの骨壷に向かって悲しんでいるサイクロンさん。
彼がフリーウィルで嘆いてくれなかったら、ここに骨壷があったのに気づけなかったかもしれません

「お母さん…無事赤ちゃん生まれたよ」

ああそういえば、ブレンダにだけ「妊娠を発表」できなかったな…。

しばらく骨壷（外に設置すると墓）は庭に置いておくことにします。家族全員が嘆き終えるまで。
立派なお墓でよかったです。

サンドラと入れ替わって、サイクロンさんとアル君が庭にやって来ました。
変顔しあって気分を切り替えようとしているのかな。

でもそのあと、アル君の肩に顔をうずめて泣くサイクロンさん…。
がっしりとアル君が抱きとめてくれました。
大きな体なので、安心感があるというか気持ちも落ち着きそうですよね。

アーヴィンはサンドラが帰ってきたときに置かれて以降、ベビーベッドに入ったままでした
ので、
（この画像はちょっと後のものですが）

「おーよしよし」

メルヴィン君にアーヴィンの面倒を任せてみました。

ふふふ、どちら似なんでしょうね
目の色は、アップがあっても目を閉じていたり光の加減で判断できないのですが、サンドラが病院から出てきた SS をかなり拡大して見た感じ、メルヴィン君の茶色に近いような気がしないでもないです。

ちなみにシムオロジーはこちら。

特質２つとも選べたので、生まれた時期的にブレンダの生まれ変わりだったらいいなぁと「勇敢」を選んでみました。アンビション入れたときに、消防士にできそうだという思惑もあり
「興奮しやすい」は、赤ん坊のときにはまだネガティブな特質は付けたくない＋ソード家では誰も持っていないものの中から選択。
元気な子になりそうだ。

好みは左から、クラシック、チーズステーキ・サンドイッチピーナツバターとジャムのサンドイッチ、小麦色でした。
サンドラから音楽の好みを受け継いでいますね

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ミランダは今日も変わらず仕事へ行くこととなって、大変な一日でしたね…。
普段どおりだったら今日で昇進できるくらい能力メーターが溜まっていたのですが、悲嘆 -50 でムードが落ちてしまったため、能力メーター上昇が鈍く昇進はできませんでした。

やっぱり嘘泣きしていたのはバグってことでいいんですよね？

大人たちの悲しみもすぐには癒えないでしょうが、アーヴィンの成長が糧となることでしょう。
すくすくと成長していってほしいです。

そしてどうかサイクロンさんの元へは、もうしばらく死神が来ませんように…！

ブレンダ・ソード、享年 95日でした。

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お知らせ

以上で「ブレンダの物語」を終了とさせていただきます。
途中更新ストップしたりしましたが、１年以上もの長い期間、気長にお付き合いいただき本当にありがとうございました！
少しでも楽しんでいただけたなら幸いです…！

この続きは「ソード家」というカテゴリでも作って、いつか書くかもしれません。
続きをプレイするのは、アンビションをインストールしてからになるでしょうか。

それまではワールドアドベンチャーズを満喫するために作った別データで、プレイ日記を書こうと思っています。
今さらな WA ですが、そちらもどうぞよろしくお願いします！

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2011年10月16日： 続編「ソード家」を開始しました。