ブレンダの物語: 61 - サイクロンさんの誕生日

「じゃあ吹くぞ」

サイクロンさんも可愛いポーズをしてくれましたが、手が届いていないっす…
余談ですが、記念すべき千枚目がこれです！

「イエー！」

って自分のときにはちゃんと盛り上げるんですね！(笑)

見てください、この笑顔！
こんなに楽しそうな顔、初めて見たかもしれない。

キラーン…

このようなおじいちゃんになりましたー！
ブレンダは笑顔で成長しましたが、サイクロンさんは年取ったのが嫌そうな表情ですね。さっきの楽しそうな顔とは打って変わって。

ブレアさん「それにしてもあんたたち、本当筋肉ないよねー。ボディビルダーほどとは言わないけど、やっぱさー男は筋肉つけてなんぼって感じ？」
じいちゃん２人「「ほっとけ」」

サイクロンさんの隣にいるのはハンク・ゴダードさんなのですが、彼って若い頃はムキムキだったはずなので、やっぱり老齢期になると筋肉が落ちてしまうみたいですね。
シム作成画面でも、老齢期シムの設定の中に筋肉量のスライダーがなくなりますし。

でもサイクロンさんの体型は、それほど酷くは感じずでした。
たぶんサイクロンさんは若いうちから筋肉が全くなかったんでしょうね。だからそんなに変化がなかったので、もう見慣れたということかも
むしろ、ブレンダのほうが筋肉が落ちたぶん細さが増して、「腕の細さやばすぎッ！」と思いましたね。
太らせるべきはブレンダのほうだったのか（結局サイクロンさんも太らせられなかったけど）。

もう体質ってことで、ガリガリ夫婦でいいやー。
あ、でも、現実世界では痩せすぎの人って寿命が短いらしいですよね…
シム界では大丈夫か！？

にぎやかなダイニングキッチンをよそに、１人リビングでケーキを食べるブレンダ。
普段は十分でも、パーティだと６人掛けでも足りなくなっちゃいますね。

雑誌とカップ： Newtlco @ TSR （敬称略）

そんなこんなで、サイクロンさんによる初めてのパーティは「ささやか」で終わりました。
うーん、大成功した双子とブレンダのパーティと変わったことはしていないんだけどなあ。

あ、もしかすると、ダイニングをリビングと別にしちゃったからかも。
リビングだと「飾り」と「音楽を楽しんでいる」というプラスのムードレットが付くんですが、ダイニングはタイミング悪く食器洗い機が故障中で水たまりも広がっていたしお皿も放置していたので、ムードが下がっているところで終了の時間になった……ということだったのかもしれません。

どこにも見当たらないメルヴィン君は、実はケーキを食べる前＝ダイニングへ行く前に先に帰って行ったので、素晴らしいと言ってくれましたしね。

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「いちにーさんし、ごーろくしちはち。ちょっと食べ過ぎちゃったなぁ」

ミランダも秋のサラダとケーキを食べましたからね。
でもミランダだけじゃなく今日は家族全員、「食べ過ぎ」ムードレットが付いていましたけれど(笑)。
ただ普段、この一家は一日１食、多くても２食しか食べないので、たまに過食しても一向に太らないんですよね。
太ってしまうシムは毎日どれくらい食べているんでしょうか。

その頃サンドラには、２階のバスルームで魅力スキル上げをやってもらっていました。
「良い」シムは「世界平和のスピーチを練習する」になるんですね。
サンドラも目指せ魅力スキルレベル１！

じゃんじゃかじゃかじゃか

こんなに楽しそうに弾いているのを見ると、こっちまで楽しくなっちゃいますね～♪

それとサイクロンさんの洋服変更終了です。
成人時代までと同じ格好にしようかと思ったんですが、変えてみるのもいいかと、思いきって違う服にしてみました。ちょっと地味だったかな。

首から上は、成人期と同じ眉に変更しただけです。
髭は成長したときに取れていたので(？)、なしで。付けてみると白髪のせいか、なんか汚らしかったですし…

「はぁ…もう人生も終盤になっちまうとは嫌になるな」
「ほら、お父さんにはまだチェスのグランドマスターになるって夢が残ってるでしょ。まだまだこれからだよ」
「あぁ、そうだな！ よし、まずはお前に勝たねーとな！」
「ふふん、そうはいかないよ！」

論理学スキル７のサイクロンさん、初めてチェスをするミランダに負けました(笑)。
ミランダは幼児の頃の成果で、レベル３からの始まりでしたけど、こんな格下の相手に負けてたらグランドマスターなんてなれないんじゃないの！？
大丈夫か、サイクロンさん…！

この日を境に、サイクロンさんはグランドマスターになるための一歩をようやく踏み出すことになります。
想像以上の険しい道のりが待っていることも知らずに…。
（突然 意味もなくナレーション風に）