ブレンダの物語: 20 - 結婚式 前編

しばらくしてブレンダも起きてきてガーデニングをしていると、

サイクロンさんが「もう帰る時間だ。またね！」と言って去っていきました。
ジャーナリストキャリアって朝早いんですね。
このときが７時半くらい。
ブレンダはサイクロンさんに合わせていつもより早く寝たので、めずらしくこんな時間に起きているのです。

しかしブレンダの場合、今日は木曜で仕事が休みの日。
早起きかつ畑の作物の数が少なくなったのもあって、

ギターを弾くばかりで暇を持て余していました。

結婚式は次の休みの日曜日にしようかな～、サイクロンさんも日曜日なら仕事休みだろうし……。
と考えていたんですが、ふとコンパネのシムオロジーを見て驚愕。

あと 13日で老齢期になってしまう！！！
これは急いだほうがいいんでない？

というわけで、

急遽 本日、結婚式を行うことにしました！
16:00 頃ならサイクロンさんも仕事が終わっているだろうと思いますし、もうこれ以上のんびりしていられないですもんね。

さあ、結婚式の準備ですが……ブレンダさん、どないしはったんですか？

「うぎゃっ」

お約束ですね。

「いててて……」

油断しているとこんなことも起きるので、シムの動きは見逃せません！

ところで準備終わってるやん、という声が聞こえてきそうですが、イヤリングを付けたかったのです。
とはいえ縮小によって、これ以降の SS での判別は不可能になってますが…；

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パーティ開始までしばらく読書です。
会場はやはり、オールドピア・ビーチにしました。
２人のファースト・コンタクトの場所ですしね。

「わっ…サイクロンっ」

そしてサイクロンさんが熱烈に登場！

しっかり受け止めます。
体格的にブレンダのほうが力持ちそうですもんね(笑)。
痩せているシムが太っているシムを受け止めようとしたら、やっぱり落としてしまうんでしょうか？ ちょっと気になる。

「ていうかサイクロン、なんで普段着なの？」
「別に何でもよくね？」
「よくない。結婚式なのよ。それにちゃんとフォーマルでって指定したじゃない」
「指定されても困る。俺は着たいものを着るし、ブレンダだってドレスを着たくて着てるんだろ？ いいじゃないか」
「……何よ、せっかく着飾った私がバカみたい」
「俺は普段と違うブレンダにどきどきしてるよ」

「ホント？」
「ああ、綺麗で驚いた。ウェディングドレスよく似合ってるよ」
「嬉しい…」

流されるように指輪交換。
サイクロンさんが心の中で「腹減ったー」って思ってるところが台無しですが。
それにしても、歯が浮くような台詞に自分で書いててこっ恥ずかしかー！（本当は<strong></strong>で叫びたいところだ）

そしてブレンダからも指輪を贈ります。

あ、ちゃんとゲストもいますよ！(笑)
盛り上がりに欠けますが…。
前に結婚テストでプレイしたときは少人数だったせいか、一人を除く全員が拍手を送ってくれたんですけどね。
そのときスタイルスさん（赤シャツの人）もいて拍手してくれたんですが、今回は棒立ちでした。
特質のほかには何が影響しているんでしょうかね～。

呼んだ覚えのないけど、黄色い服のおばあちゃんがライスシャワーをしてくれて嬉しかったですｖ
ありがとう！

最後に海と太陽をバックにもう一枚！

一旦ここで切りますが、パーティはまだまだ続きます！