水城分家II: 24 - 母娘だけの思い出 前編


オレンジが実りました。
繁栄だったので、「よだれがでそうな」だったかな。
やっぱり世話は大変なので、収穫後、木を売りました。

今作ってるバーキン家の家が農家のイメージで作ってるので、ガーデニング関係はバーキン家で本格的にやろうと思います。
ロボット屋もサラに譲ってしまいましたし、することがないので(笑)。
分家でも家庭菜園の小さな畑は続けるつもりですけどね。

家の中ではテディがさっそくイザベルに話し方を教えていました。


テディ「”テディベア”。はい、言ってごらん」
イザベル「やっ!」
テディ「ほら、おじいちゃんの名前が入ってるんですよ~。覚えやすいでしょう?」

おかげで、“ミルク”も“お子様用食事高イス”も言えなかったイザベルでしたが、


イザベル「テディ」
テディ「そ、そう!! よく言えましたね!」

と、おじいちゃんの名前は言えるようになりました。
ってか“お子様用~”は言えるわけないですよね。

余談ですが、「テディ」が「セオドア」の愛称と知ってから、このテディもセオドアが本名っていう裏設定が自分の中でひそかにあります。なんかセオドアって顔してるじゃないですか(笑)。
でもテディベアの由来がセオドア・ルーズベルトから来てたということを知ったのはさらにその後のこと。
実は名前を決めたとき、テディベアのテディで可愛いなあと思って付けたんで(笑)、テディベアのテディも人の名前でビックリしましたよー。


ニーナ「さあ、今度は寝る時間だよ」

真っ先にイザベルの体力が赤くなっていることに気づいたニーナが、ベッドに連れて行ってくれました。
早く話し方を教えるなきゃ、と夢中になっていて気づきませんでした(^_^;)

ちなみに、本日もニーナは有給を使いました。


そして少し寝て体力が回復したら、今度はおまるへ。
何かを教えていると、欲求のことを忘れちゃうのはいかんなぁと思いつつ、ついやってしまいます;

それとマーティンとイザベルが親友になりましたね!


イザベルのトイレ待ちの間、ぼけーと魂が抜けたような顔をしているマーティンがおもしろすぎでした。


とここまでは、そんないつも通りの平凡な日だったんです…。
その夜のことでした。



ニーナ「ゴ、ゴールディ!!」

ゴールディの幽霊が突如現れ、驚き飛び上がったニーナ。


ニーナ「はぁ、ビックリした…」

と胸をなでおろすニーナでしたが、


ニーナ「あれ? 脈が止まってる?!」

いやああ!!・゚・(ノД`;)・゚・


ケイト「ニーナァァァ」

もうとにかく、タイミングが悪かった!
その時のニーナの欲求は、空腹・便意・楽しさと3つの値でオレンジになっていたんです。
そこでまず私は空腹を満たそうと、サーモンを作らせたのですが、


シルヴィアスがこの位置に座っていて、ニーナが椅子に座れなかったんです。
でもニーナはどうしてもこの椅子に座りたいようで、サーモンを建築モードで動かしても、皿を取ってこの場所に置く…ということを繰り返していて、moveObjects でシルヴィアスを別の場所に移動させようか、でもチート使ってまでしなくても…、と悩んでいた中の出来事でした(涙)。
チート使わなくても、この椅子を別の場所に移動させればよかったんだと気づいたのは後のことです。


死神「ふむ……水城ニーナっと…」

名前を探してる様子の死神。


ケイト「お願い! ニーナを連れて行かないで!」

もちろん、そばにいたケイトに嘆願を頼みましたよ!


ケイト「だってまだ乳飲み子がいるのよ! ニーナがいなくなったら、リシャールは独りぼっちになっちゃうのよー! 父親もいないし!」
死神「まあ仕方ないですよね」
ケイト「この人でなし!」
死神「人じゃないですし~」


ケイト「あーうそうそ。どうかお願い、考え直して!」

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