続・ボイド家: 16 - たまには出かけてみやう

アッシュも威嚇することしかできません。

そんなおなじみの光景の中、ボイド家に変化が。

ラマからフィオナさんに遊びのお誘いの電話がきたのです。
いつもなら断るところですが、フリーウィル生活の中では新鮮でいいなぁと思ったので出かけることにしました♪
（自分ルールでは、こういう選択肢は指示には含まれません・笑。ただ、帰ってくるときは指示しないと帰られないので指示しますが）

こんな二人を残していくのは不安ですが…。

やって来たのは、シュガーキューブ・ボウリング場です。

ちょ、皆 学生かよ！
フィオナさん一人浮いてますがな。

おばあちゃんなフィオナさんは、さっそくベンチへ…。
この集団、怪しすぎます(笑)。

フィオナさんは頑として動こうとしないので、しばらくすると学生は中に入って、

ビリヤードをする子たちや、

ボウリングをする子たちに分かれて、好きなように遊んでくれました。
というかフィオナさんがいることが、おかしいんですよね(^_^;)
いつのまにラマと仲良くなったのやら。ちょっと覚えてません；

フィオナ「ボーっとするのが一番よ」

ダメだこりゃ。
協調性ゼロですね。
しかも学生たちがちょこちょこフィオナさんの様子を見に来てくれて、学生たちの優しさにホロリとしました。

いつまで経ってもベンチから動いてくれないので、仕方ないけど帰宅です。

って皆ついてきてるし！

学生A「あれ、おばあちゃんもう寝るの？」
フィオナ「そうよ。送ってくれてありがとう。もう大丈夫だから」
学生B「あ、私たちにはお構いなく～」
学生C「ゆっくり休んでくださいね」
学生D「おやすみ、おばあちゃん」
学生E「おやすみー」

あの、もういいよ？(笑)

学生D「じゃあ俺トイレ行こっと」
学生C「私も行きたいと思ってたのよ」
学生E「私もー」
学生A「僕も借りよう」

学生C「私が先よ！ 早く出てって！」
学生D「はぁ？ 俺が先に行くって言ったじゃん」
学生E「トイレここしかないのー？」

……この子らおもしろすぎです。

そうこうしていると、双子ちゃんが起き出してきました。
今まで以上の賑わいっぷりのボイド家です。

ってあーっ！ それは飲んじゃダメー！

ジェミニ「おえー」

もう、ベッドから出すだけ出して大人たちはどこに！

ガツガツガツガツ

まあ食べてくれるだけ進歩ですね。

一方、

ラルフ「ラフィーナ早く帰って来ねーかなー」

ラフィーナの帰りを今か今かと待つラルフさんの姿がありました。
そういやラルフさんは、社交性１の超内気な性格でした。
そりゃ知らない人が自宅にわらわらといるのは、ラルフさんにしたら怖いですよね。