水城分家: 36 - ニーナとヴァンパイア

エマ「いらっしゃい。よく来たわね」

そういえばゲーム中では、このタイプの挨拶をあまり見ないのですごく新鮮でした。
映画とかでは挨拶と言えばこれって感じでよく見るけど。

ニーナ「ヴァンパイアに会えるって聞いて、とても楽しみにしてたんです！」
その喜びを身振り手振りを交えて伝えるニーナ。

直後やって来たヴァンパイアに熱烈歓迎するエマちゃん。
ニーナも呆然と見つめています(笑)。

ちなみにエマちゃんと同棲しているモヒカン君は、

テレビを修理していました。
気付いていないようです☆
内心、びくびくしていたプレイヤーです。

エマ「彼はね、ジェラール・シャンボンさん」
ニーナ（ドキドキ……）

ニーナ（ジェラールさんっていうのか～）

ニーナ「初めまして、水城ニーナといいます」
ジェラール「ニーナちゃんね。よろしく」

エマちゃんが、だら～っと立って二人を見つめているのがちょっと怖いです(笑)。

ジェラールさんが突然腕で顔を隠したので何事かと思ったら、

エマちゃんが家の中に入ろうと扉を開けたところだったので眩しかったんでしょうね～。
細かいなぁといつもながらに思います。

家の中に移動した一同。
エマちゃんはお風呂に入りに行ったので、ニーナとジェラール二人だけになりました。

ニーナ「バディスアゴー、バディスアゴー」

ええっ？！ なんでいきなりチアリーダー？
君、今までしたことなかったよね(笑)。

ジェラールさんは大学を出てないので、一緒に踊らずに手を叩いていました。
ちょっと微笑ましいです。

このニーナの真剣な顔つき(笑)。

ジェラール「ブラボー！ 楽しい踊りだね！ ちょっと私にも教えてくれないか」

大絶賛。
楽しんでもらえてよかったね、ニーナ。

ところで牙が何故か青くなってます。別にアクセサリーで付けてるというわけではないのですが…。

そのあとは二人でテレビを見ながら、楽しそうにおしゃべりしていました。

ニーナ「エマさん、ジェラールさんを紹介してくれて本当にありがとう！」

またぶちゅーっと。
牙が危なそう。

あんまりジェラールさんに長居されると色々困るので、早々にお開きしました。
でも知り合いになれたので、目標達成です♪

ちなみにモヒカン君は、テレビを修理したあとずっと、

外にあるチェスボードで一人遊んでました(笑)。
寒いのにごめんね。でも修羅場は勘弁、なので。