続・ボイド家: 35 - フィオナさんと魔法のランプ


前回、出会いサービスのおばちゃんから頂いた魔法のランプです。
ちなみにこれはフリータイムで新たに追加されるシステム(?)です。

ではではさっそく使ってみましょうか!
使用者は、迷うこともなくフィオナさんに決定です。


フィオナ「アブラカタブラー」

ランプをこすってみます。


するともくもくと煙が出てきて…


ランプの中から肌色の悪い人(人と言えるのか…)が現れました。
ジーニーです!

七十余日生きてきたフィオナさんも初めて見る生き物(?)に、あんぐりと口を開けています。


おお、生き物じゃなくて精霊なんですね。
そうだ、ランプの精でした。


よく見ると、「面倒くさいけど、お偉いさんの命令だからさー」とでも言いたそうな表情でしたが、ま、よろしく頼むよ!


フィオナ「そうね、何がいいかしら……」

さっそく何を願おうか、しばし悩むフィオナさん。


フィオナ「やっぱりあれしかないわよね。うん、“長寿”を望むわ!」

まずはこれですよね!


ジーニー「承知しました、ご主人様」


ジーニーのキラキラがフィオナさんに移ります。


最高! ということで、フィオナさんの寿命メーターを見てみると、


たしかに3日ほど減っていますね!
ただ私は勝手に、72日生きたのは変わらず、メーターがしばらく進まないんだろうと思っていたので、ちょっと残念でしたけども…。
「しばらく歳をとる気がしません」って言ってましたし。


2つ目の願いは、「心に平和を」を選びました。
願望メーターがレッドゾーンに突入していたので、たぶんこれで解消されるだろうと思いまして。


結果は、やはり思ったとおりでしたv
一気にプラチナ!
相変わらず恋愛関係の願望で埋まっていますが、しばらく安泰でしょう!


残る最後の願いは……まあこれしかないですよね。


そう、お金です!
一気に1万シムオリオンもの大金を手に入れました♪


ボイド家の現金はこのようになりました!

ありがとう、ジーニー!


そして3つの願いを叶えてくれたジーニーは、また不敵な笑みをたたえながら帰っていったのでした。
魔法のランプも一緒に…。

魔法のランプ、記念に飾れたらよかったのになー。


その夜。
あれから一眠りしていたフィオナさんが目を覚ますと。

ひゅんっ


ドサッ
フィオナ「ええ!?」

慌てて飛びのいたフィオナさん。
意外と俊敏なんですね。


フィオナ「またお金が降って来たわ…。ランプの精はもう帰ったのに…」

不思議なことに、また札束が空から(天井から?)降って来たのです…!
どういうことだか私にも分かりませんが、ひとまずその札束はフィオナさんの所持品の中へ収めることにしました。

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